自然農の田んぼ・コメ作り

八ヶ岳を見下ろす大江さんの家の田んぼの自然農の米作りを追っています。

NO1 4/1種もみ準備 一回目は、稲についてる種を外して水に漬けました。

毎日の水温が積算で100度になったらよいそうです。

平均一日5度として、20日つけておきます。

NO2    4/21二回目は苗代を作って種をまきました。

 

タラの芽の採り方と見分け方

タラの芽の動画を一つ上げてわかったことがあります。
当たり前だったんですが、
世間の人は、タラの芽は食べたことあるかもしれないけど、
採り方とか、木の形とか、
実は、タラの芽のことをよく知らない。

私は身近にあるので、タラの芽が食べられるころになったら、
普通に、採って、普通に、食べていたので、
その延長線上で、YouTubeに動画をアップしました。

で、
何の気なしに、他の人のタラの芽のことを見ると、
ナイフやカッターや高枝切りはさみで、採った動画を堂々と出しているのです。

タラの芽が食べころになると思って目を付けていたのが、
なくなっているとがっかりします。
でもって、その切り口がカッターを使って採ってあったりすると、
さらに、 がっかりが、
怒りに代わります。

カッターなどで採ったら、そこから次の年に芽が出ません。
その下に側芽があれば、うまく生きるかもしれませんが、
最悪木が枯れることもあります。
次の年も、山菜を楽しむためにも、
手で採るべきです。

なのに、

カッターなどで採った画像を臆面もなく、堂々と、だしてるということは、
悪いことをしているという感覚がないんでしょう。
これは、まずい、
その行為は、恥ずべきことですということをわかってほしいと思います。

でね、
実は、カッターで採るより、手で採るほうが、
格段に楽なんですよ。
たぶん、ぽきんと簡単に取れるということを知らないのかもしれないと思いついたんです。
なんで、
知ってほしいと思って、

もう一度 タラの芽を来年も楽しむために、
タラの芽の採り方の動画を挙げてみました。

たいていの人は、
山に入ってタラの芽を採るのでしょう。
その山は、本来、持ち主がいますが、
まあ、だれでも、入っていけるわけで、多くの人が、毎年楽しく山菜を楽しめるようにすればいいのかなあと。

その持ち主さんとは、関係なく、
ずうと、昔から、雨が降って、雪が降って、お日様が当たって、風が吹いて、

小鳥たちや獣たちの営みとともに、
木々の営みの工程で
タラの芽も出ています。

https://youtu.be/NeXiSQd9Q1I

タラの芽とり

今年は暖かくて、タラの芽がもう出てきました。

意表を突かれたような感じです。

暖かいせいでしょうか、花粉がかなり多く飛んでるようです。

6年前から発酵食品など食べ物に気を付けるようになって治まっていた花粉症が、

再発してしまいました。

つらいです。

撮影日はかなり風が強かったんで、今回の動画は、マスク付けたままで失礼しました。

ともあれ出てきたものは、とらなくては、、。

たらの芽は、割と背の高い木になっています。高いものでは、三メートルよりあります。

でも、木はばねみたいにしなりますので、

何かに上のほうをひっかけてたぐりよせれば、わりに簡単にとれます。

ちなみに、草取りをしていて、タラの木がばねみたいに私のおでこにあたって、
運悪く帽子をかぶっていなくて、
おでこにグサッと、とげが刺さってしまいました。
自分では取れなくて、病院に行って撮ってもらいましたが、
とげとった途端に、
血がドバっと出てきました。
タラの木は芽はおいしいけど、とげがすごいです。
気を付けましょう。

手繰り寄せる道具は、150cmくらいのまっすぐで細目な木に下部分に枝があるものが良いです。

使うときは、木の生えていた上部分を握り、一番上の枝部分に引っ掛タラの芽をとります。

枝部分に、タラの木をひっかけて引き寄せます。まだとどかない場合は、もう一本同じようなものを作って次をひっかけけます。

 

この動画は下です。

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YouTubeで機織教室始めました

八ヶ岳スタイル工房の桜が満開を迎えました。
あちこち山の桜は満開です。
日本の山には、本当にたくさんの桜が自生しています。
日本中を覆ているソメイヨシノの豪華さも素敵ですが、
山桜のちょっと控えめな美しさも良いものです。

この季節幾たび重ね積み上げて舞う花びらに身を置くもよし

山の桜を見て詠んでみました。

さておき、
今度、YouTubeで織物教室やります。
今回は、
クローバーの咲きおりを使いましたが、
いろな機織り機を使ってやっていこうと思います。
また、簡単な糸紡ぎやカスリなどもやっていくつもりです。
よろしくお願いします。
だいたい、木曜日にアップするようにしようと思います。
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こちらで購入しました。

二千年生きてる桜

樹齢二千年といわれる北杜市武川町の実相寺境内にある山高神代桜を見てきました。

すっご人出でした。

一昨年は花がまばらでしたが、今年はかなり花が多かったです。

確かにすっごく古そうで、枯れた木の巨木みたいなのに、なぜか花が咲いてるようなイメージです。

で、大きな石の添え石と、その他たくさんの添え木で支えられています。

かなり不思議な光景ですが、

あの枯れたように見える木になぜか花が咲くという感じ、

きっと世間の人は、怖いもの見たさで集まってくるのかなあと思ってしまいました。

そばで、樹木の保護のための募金もされてました。

すっごくたくさんの人々によって支えられて生きている桜の木です。

そのあとついでに

近くの高龍寺もよりました。

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ひしお作ってみた

作るの面倒だから、あげるというので、
ひしおの糀(はな)っていうのいただいた。

どんだけ面倒なのかと思ったら、
この糀一袋に醤油600ccと水300cc混ぜて、毎日かき混ぜ、2週間たったら、
ひしおができるんだと。
超、簡単だわ。

毎日かき混ぜてたら、
二週間たったら、おいしいひしおが完成だと、

完成したものは、かなりたくさんできました。
600㏄の入れ物で2つできました。

私は、乾燥昆布を入れました。
味にコクが出たかなと思います。
入れなかったけど、甘いの好きならはちみつを少し入れても良いようです。

 

 

 

 

 

 

今は、あったかいご飯につけて食べたり、
卵かけご飯の醤油の代わりに、
(この卵かけご飯が、すっごくおいしいです、ぜひ皆さんもやってみてください)
生サラダや、温サラダのドレッシングなどなど、なかなか良いです。こちらのひしおは、ここで購入できます。

 

作り方というほどでもないですけど、youtubeに上げてみました。

桜の枝で染めました

桜染めしました。
お花の咲く前の桜の枝で染めると、桜色になります。
お花が咲いた後はどうかというと、
確か、ずうっと前に、染めたときは、ベージュっぽい色でした。
しかし、水や土地によっても、
草木染の色は、少しずつ違ってきます。
当地で同じ条件で染め比べていないので、
断言は、私にはできません。

ですが、お花の咲く前に桜を染めると、
確かにきれいなピンク色が染まります。
枝を煮出して、
煮だした液に染めるものを入れて、
煮だしていると、
ある瞬間に、
ふわっと、
液の中が赤みがさしてきます。
桜が突然咲いたような瞬間です。
この瞬間がとても好きです。

この瞬間のために、
私は桜染めをしてるといっても、
過言ではありません。

で、今年も、
染めました。

日本中の山には、
山桜が本当にたくさんあります。
今でこそ、ソメイヨシノが、大手を振っていますが、
昔々から、この列島、桜だらけです。
春になれば、日本中が桜で覆われます。
ずうっと、先祖伝来、桜を見てきた日本人の中には、
桜に反応するDNAが埋め込まれてしまっているのではないかとさえ思います。
春になれば、老若男女、桜に浮かれます。

山の桜はまだですが、早とちりの、私も、ちっと浮かれてみました。

森の中にある工房の周りにも、
当然、自生の桜だらけです。
大きな木は、桜とすぐわかるのですが、
枝が高いところにあるので、とるのが大変です。
小さい木もたくさんあるのでしょうが、
小さいうちは、見分けがつきません。

少ししか取れませんでした。
来年用に、
葉っぱが出たときに、桜と目星をつけておきましょう。
とってきた枝を煮出して、

その中に、
染めるものを入れて煮出します。
こちらは、一回目ですので、それほど赤みがありません。

 

 

 

染め液を変えて、二回煮出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しながいですが、染めの様子は、下です。

製品紹介の動画↓

販売は↓

yahoo shopping

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では、皆さん、
今年も大いに桜に浮かれましょう。

醤油作りました

随分暖かくなってきました。
寒いうちに醤油も仕込まないといけません、
忙しいです。

まず、醤油麹を作ります。
大豆と玄麦、同量です。
〇大豆1.5kg 玄麦の粗びきしたもの1.5kg

玄麦は、玄米のように、まだ精米していないものです。
このカラ部分が、いわゆるフスマとして、市販されているものです。
栄養いっぱい。
玄麦は、強力粉のものを使用するようです。
これを、焦げる手前まで、炒っておきます。
種子には発芽毒というのがあるそうです。
玄米にしても、発芽させるか、よく炒って使いますが、
そういうことでしょうか?
いかんせん、醤油作り2回目なので、
知らんことだらけです。
ちっとずつ勉強していきましょう。

〇醤油麹菌10g(素人は多めのほうがよいです、下手な鉄砲も数撃つみたいな)

今回、一度にたくさん作ってしまおうと、たくさんやりすぎました。
麹菌が活発になりすぎて、温度が上がりっぱなしでした。

特に大豆は、40度を超えると納豆菌に取りつかれるようです。
しかも、
大豆は温度が上がりやすい気がします。

うちの発酵器の大きさからして、
大豆一キロ、玄麦一キロがちょうどよいと反省しました。
とにかく、温度管理に苦労しました。

youtubeにあっぷした動画です。

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普通のホームベーカリーで餅を作ります

 

餅つき機能の付いてないホームベーカリーで餅を作ります。

画像のSIROCAは餅つき機能がついていますが、
水でもち米を炊くので、少しねばっぽい餅になる気がします。

水で炊くと避けられません。

で、もち米は蒸すことにしました。
蒸した後にこねる機能を利用して餅にします。

もちろん、餅つき機能のついてるのお持ちの方、
忙しいときは、それ使って、餅作ってくださいね。

今回は、ホームベーカリー最大で米を4合(560g)を作りましたが、

それぞれで作ればよいと思います。

 

このSIROCAのホームベーカリーは、

米粉パンやご飯パン、餅つき機能や何より、発酵機能があるので、納豆や甘酒作るのにも使えます。

これだけたくさんの機能がついている割には、低価格で購入できるし、
操作も簡単ですごくお勧めです。

私の持っているのは、かなり前に購入したものです。
今はデザインが随分変わってますね、コンパクトになって収納場所をあまりとらないのかな?
新しいのカッコよいし、良いですね、

でも、まあ壊れることはなさそうなので、私の可愛いシロちゃんとは、一生連れ添います。

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こねる時間の5分くらい前に、ゆかりやヨモギやお好きなものを入れても良いと思います。

私は、下の動画で、撮影中、突然思いついてしまいまして、

こねた後、餅を成型しているときに、ゆかりを加えてしまい、慌てふためいてしまいました。

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