ヨウシュヤマゴボウの染め

ヨウシュヤマゴボウを染めました。
ミョウバン媒染と鉄媒染はウールの草木染と、
花びら染めのやりかたで、染めました。
草木染のやり方で染めは、堅牢度が良いと思いますが、
花びら染めのものは、あまり堅牢度が良くないかもしれません。

ヨウシュヤマゴボウの実は毒がああるようなので、
取り扱いには注意しましょう。

ミョウバンは媒染は、染める物の6%と酒席英4%で、
1,2時間かけて沸騰させて、
その後、少し火を弱めて、30分くらい煮ます。
終わったら、よく洗って、余分なミョウバンを落とします。

ウールのミョウバン媒染は先媒染となります。
ウールの鉄媒染は、後媒染ですが、ヨウシュヤマゴボウの実の場合、
赤系を出したい場合は、後媒染だとだめのようです。

実の汁に酢酸を加えて取り出す花びら染めのやり方だと、
うまくいったようです。

実が足りなかったので、残りのウールは、
軸や茎で草木染のように煮だしてやりました。
これはうまく染まったようです。
この染は、草木染なので、堅牢度もそれなりにあると思います。

今日やったこと

10月のウリウリばあちゃんの一日です。
寒くなって来たので、薪作り、ネット注文の藍染、
YouTubeのコメントでリクエスト受けたヨウシュヤマゴボウの染め。
寒さに備えて、毛布みたいな大判ストール作り、
庭の流し改良とレンガの敷きなおし
などなど、もっと続きますが、長くなるのでこのくらいにしました。

毎日、一つことしないで、いろんなことを混ぜこじゃで、
やってます。
それが私には、一番楽しく落ち着きます。

はちみつで元気ドリンク

マヌカハニーに梅エキスとレモンショウガはちみつで毎日元気

私は胃弱かも、本当に時々ですが、たぶん、食べすごカモ、
胃がなんとなく重い感じの時があります。
そういう時は、
梅エキスとマヌカハニーを混ぜたドリンクを作って飲みます。

梅エキスは、青梅を種を取ってすりおろす又は、砕いて、
何時間も煮詰めて作ります。
焦げるといけないので、ずっと、混ぜてないといけないから、
かなり大変です。

梅エキスの動画 

なんで市販の梅エキス購入したほうが良いと思います。
梅肉エキス

マヌカハニー  
ソーダマシン       
国産蜂蜜
       
エキセアハーブティー   

マヌカハニーはニュージーランドに自生するマヌカの花からとったはちみつです。
天然の抗生物質といわれています。
その含有量によって、UMFやMGOなどの値で示されるようですが、
多く含んでいるものは、かなり高いですから、
わたしは、250gで3000円くらいのものにしています。
これは、マヌカハニーとしては、安価なもののようです。
いつも、梅肉エキスと一緒に飲みます。
梅肉エキスが良いのか、マヌカハニーが良いのか、
はたまた、暗示にかかりやすいのか、
しゃっきと、よくなります。

私は、胃が重い、二日酔い、夏バテ、風邪ひいた、
なんとなく調子悪い時などに飲みます。

常飲するのは、
ハチミツに、ショウガとレモンを入れたものです。
ハチミツは、温度を加えてないもの、圧縮して絞ったものが良いと思います。

蜂さんが一生懸命取ったものを横取りして悪いんですが、
ハチミツは、自然の贈り物かなあとつくづく思います。

秋の昼ご飯・むかご・あけび

町の駅に行ったら、
農林48合の新米が売ってました。
農林48号は、農林8号と陸羽132号を交配させて、
昭和24年に、愛知県の農業試験場で育成されたものだそうです。
栽培が難しく、すたれていったそうですが、山梨県の当時武川村で、
縁故米として細々と栽培されていたようですが、
冷めてもおいしいという特性で、すし屋さんで評判になって、
最近の栽培技術の進歩もあり、武川町に限らず、北杜市では、少量ですが、栽培されるようになったようです。
寒さに弱いということで、
武川町でも、
栽培場所は、限られるようです。
新奥、山高あたり、少し標高のあがる柳澤は、栽培できないようです。
これに、
むかごが売っていたので、農林48号、通称よんぱちの新米で
むかごご飯を作ってみることにしました。

それwから、アケビも売っていたので、
買ってきました。
アケビは、中の小さい種の周りについたゼリー状の部分を、食べて、
種は出すんだそうです。
これ食べるのなら、
メロンだって、甜瓜だって、種の周り捨てるけど、
それ食べたほうがおいしいような気もするんですが、、、

外の皮も、天ぷらにしたり、煮物にしたりできます。

それから、具沢山のいつものみそ汁を作りました。

みそ汁には、4回使った糀水の残りかすの麹を入れて煮ました。
入れなくても良いのですが、捨てるのは、忍びないので、
いつも、みそ汁に入れています。

糀水は、
糀少しにつかる程度に水を入れて、12時間冷蔵庫に入れて、
その糀水を顔を洗うような間隔でたっぷり、つけます。
残ったら、朝は、スムージーに、夜はそのまま飲みます。
この糀は、4回糀水にします。

干し納豆の簡単な作り方

納豆がすごく好きな水戸の知人に教えてもらった干し納豆の作り方です。

とっても簡単にできます。
ぜひ作ってみてください。

まず、納豆に塩を好みの量振ります。
それから、
くず粉、または、片栗粉を納豆が白くなるくらいにまぶします。
味付けは、塩だけのほうがシンプルでよいと思いますが、
好みで、
青のりやその他入れても良いと思います。

粉を振った納豆を干します。
天気の良い日なら、一日干せば十分と思います。

くれぐれも干しすぎて、納豆が硬くなり過ぎないようにしてください。

おやつや酒のおつまみにとても良いです。