ばあちゃんの田舎暮らし一日ルーティーンです

一人で楽しく田舎暮らしのウリウリばあちゃんです。
本日やったこと、煙突掃除と和室の壁を漆喰で塗りました。
それからサンルーム作ってくれた大工のじいじのミッションで、森から、ドアの取っ手を切ってきました。
昼ごはんは、

卵かけの発芽発酵玄米ご飯に、いつものニラ生姜醤油ドレッシングで、
具沢山お味噌汁は、根菜メインで、カキを入れました。
ヤーコンの糠漬けと、酢蓮と、ハヤト瓜をの醤油の絞り粕でつけたもの、小魚の佃煮、カリフラワーの豆乳マヨネーズ和え、
デザートは、柿プリンと発酵あんこ、小豆麹です。
本日もおいしくいただきました。

来年には、サンルームのこと和室の壁塗りなどの動画アップしていくつもりです。
次回は、お正月準備の動画を予定していますが、間に合うかなあ?

ストーブファンがカワイイ

先日購入したストーブファンが、あまりに可愛かったので、ご紹介します。
この製品が届くまで、ストーブの熱で暖まられて、ファンが回りだすと思っていたのですが、
まあそうですが、
なんと、この中にモーターが組み込まれていて、天板の熱がファンに伝わって、
電気を起こし、モーターが回って、ファンが回るという私にとっては、
思いがけず、どえらいハイテクなものでした。

しかも、羽根が回っている時の、2つのストーブファンは、小さいボディーで体いっぱい頑張っている感があって、
すごく愛着がわきます。
思わず、2つに名前を付けてしましました。
これからの冬は、このチビちゃんとクロちゃんに頑張ってもらおうと思います。
ただ、うちは吹き抜けで、しかも、間仕切りのない間延びした家なので、
小さい彼らの頑張りでは、暖まりません。
コンパクトな部屋や、テントの中だと、彼らの頑張りが実感できることでしょう。

うちも実感はありませんが、暖房の焼くには立ってると思います。
熱を電気に変える仕組みは、ペルチェ素子という技術で、1821年、ドイツのトーマス・ゼーベック
という人が、発見したそうです。
ゼーベック効果ともいうらしい。

内部に、赤と黒のプラスマイナスの電線がチラ見できます。
ストーブの熱で電気が起きるって、なんかロマンだなあ。
しかもこの子たちの健気さが、ハヤブサを彷彿とさせます。
この子たちに元気がもらえそうです。
とっても楽しい、お買い物でした。

ストーブファン チビ       
ストーブファン クロ       
ストーブファン・煙突設置タイプ  

麹菌もしくは市販麹で麹つくり

湯たんぽ、カイロ、こたつなどと発泡スチロール箱を使用して、手作り麹を作りましょう。
麹ができたら、甘酒、小豆糀、味噌、塩こうじ、糀水などいかがですか。

麹は洗った米を半日(季節によって時間は調整します)くらい水につけて、
米を均一に水をしっかり切ります。
その後、蒸します。
蒸しを均一にしっかり蒸します。
蒸しあがった米を36℃程度になるべく早くさまして、

●麹菌の場合は、米1キロに2gといわれていますが、素人は多くても大丈夫です。
 今回は、500gで4g使用しました。
 高い位置から均一に菌が回るようにします。

●出来上がった麹を使用する友麹は、
 米に麹一割くらいと言われますが、こちらも多めに使用してよいと思います。
 3割くらい使用してよいのではと思います。

出来上がりまでの温度調整をこまめにすれば、たぶんうまくいきます。

最初は30~32℃くらいの温度で、
20時間あたりで、
米に酸素を送り込むため、温度が低くならないように素早く混ぜます。

35時間くらいたつと、米自体が自家発熱してきて温度が上がってきます。
37~42℃くらいに温度を保ちます。
温度を上げ過ぎないように注意しましょう。

48時間くらいたつと出来上がりです。

今回は、2日目に麹を作っていることをうっかり忘れてしまいましたので、
一日余分に保温しました。
というわけで、少し出来が悪いですが、麹の役目は果たします。
皆さんも、少し出来がわるくても、がっかりしないで、使いましょう。

コウジザさんの麹の作り方を参照しました。

コウジザさんの麹菌    https://amzn.to/348D6hT
市販麹で



YouTubeチャンネルが1万人の登録者をいただきました

1万人登録ありがとうございます。
63才から始めたこのチャンネルも、やっと1万登録になりました。
皆様本当にありがとうございます。
田舎暮らしの66才一人暮らしのウリウリばあちゃん、これからも、年にもめげずやります。
よろしくお願いします。

何歳になっても、夢とチャレンジが大切と思います。
そして、夢を形にしていきましょう。
夢を持った時、チャレンジしようと思った時が、
それを行う最適期だと思います。
あなたの思い描いた世界を完結させてください。
私も思い描いた世界を完結させていこうと思います。
いくつになっても、夢を持ち、チャレンジしていきたいと思います。

草木染で、木綿を濃く染めるために

草木染は、ウールやシルクなど動物性のものには、比較的よく染まりますが、
麻や綿などの植物繊維には染まりが悪いものも多くあります。
その場合は、
前もって、染まりやすい状態にしておきましょう。
この方法は、いくつかあります。

タンニンを付着させておく。
例えば、媒染をしなければ、五倍子は無色ですので、前もって、五倍子で染めておく。
豆乳などでたんぱく質を付着させてソマリをよくする。
カチオン剤で処理しておく。
などです。

今回は、一番身近な、大豆を搾った液につける方法をしました。
これは、豆乳でもほとんど同じにできます。

まず大豆130mlもしくは、100gを一晩水につけて、
ミキサーでつぶします。

分量は、上記大豆にみず1Lくらい、これより少し多くても良いです。

豆乳の場合は、2,3倍位の水で薄めてください。

あまり濃い汁を使うと、風合いが硬くなったり、布が黄色くなったりしますので、
気を付けてください。
つける時間は30分くらいでよいです。

天気の良い日に、干しあげてください。
完全に乾いたら、2回目の漬けをして干してください。

絞るのは、脱水機のほうが均一に染まりますが、
洗濯機が汚れそうで、私はしません。
手で絞るので大丈夫と思います。

終わったら、染められます。
これで、植物繊維に染まりが悪いものも、よく染まるようになると思います。

なお弁柄や墨染め、泥染めなどにも前もって下処理が必要です。