黒豆とひよこ豆で味噌づくりと森の春を待つ一日

ひよこ豆250g  
麹   500g
塩   110g

塩と麹を混ぜて、
煮たひよこ豆をつぶして、豆を冷まして、
混ぜます。
以上の空気を抜いて、
容器に入れて重しをして1年くらいで出来上がりです。

黒豆味噌は、
黒豆550g
麹  1000g
塩  300g
をひよこ豆味噌と同じに作りました。

その後豆麹を作って、豆味噌を作ります。

#味噌づくり♯黒豆味噌#ひよこ豆味噌

おからを食べよう

おからは食物繊維も豊富で
マグネシウム、カルシウム、たんぱく質など栄養いっぱい、
一説にはスーパーフードと言われているそうです。

このおからは、世の中で可なり余っているそうで、
たくさん廃棄されているのでしょうか?
昨今、はやりの昆虫食のエサとして考えられているように、
聞きますが、
私は、コオロギ食べるなら、おから食べたい派でありまして、
なんとか、世の中のおからを少しでも消費したい?
されど、私の小さな胃袋には、よのなかで余っている大量のおからは、
詰め込めない。

栄養いっぱい、食物繊維もいっぱいおからはスーパーフードだそうです。
食糧難が来るからおからを餌にコオロギを育てて食料にしようと、じゃ単純におから食べたほうが良くない?

廃棄されるおからがたくさんあるらしい、だからコオロギのエサにしようと。

なんとか、みんなでおからを食べましょう。
というわけで今回は、
おから食べようNO1
おからの煮物を作ってみました。
生のおからは足がはやいので、
最近はあまり市場には出回らないようです。
おからパウダーを購入してみました。
https://amzn.to/3ZSZVRp

一番オーソドックスな、おからパウダーを作ってみました。
とってもおいしかったです。
皆さんも工夫して、おからの煮物を作ってみてください。

これから不定期でおからをを使ったお料理を作っていきます。
おからのコロッケ、
おから饅頭、
おから入りパン、
おからクッキー、
おから入り豆腐、
考えればきりがありません、
みなさんも、
思いついたものがあったら、ぜひ作ってみてください。

梅干しの黒焼き24時間の記録

梅干しを炭焼きにしました。
このやり方はアルミホイルに梅干しを一つずつ包んで、
フライパンなどで焼く、という方法もあるようですが、
私は土鍋に入れて、
隙間を密封して24時間ストーブにかけてみました。

3年以上たった梅干しで行うほうが良いとありましたが、
なるほど、汁けなどが良く抜けたものを使用しないと、
なかなか炭にはなりにくいようです。
もし湿っている梅を使う場合は、
少し干してからやるとよいと思います。
3年以上経過している梅干しは、種まで使えるようです。
そうはいっても、大量に食べるわけでもなく、生梅でもないので、
なければよいのではとも思いますが、いかがでしょうか?

効能は
ミネラル、マグネシウム、各種ビタミンなども入っていて、
万病に良いそうですが、
まあ疲労回復とか、アンチエイジングとか,風邪とか、
そんなとこでしょうか?
心臓病にも良いようですよ。
とにかく、飲んで損はないようです。
ただ、効き目が強いので、一回は耳かき一杯。
朝晩だそうですが、
私は、毎日は飲みません。
数日おきとか、体の調子が悪い時などに。
正当な飲み方は、葛湯に入れていただく、
または、3年番茶に入れるようですが、
白湯でもお茶に入れてもよいのではないでしょうか?

なおこのビデオは2年前に撮影したものです。
もう割れてなくなったすり鉢と、
中が割れて植木鉢になっている保温ポットが写ってます。
懐かしい。
#梅干しの黒焼き#60代田舎暮らし#健康

できない方は↓
アマゾンで販売しているものhttps://amzn.to/3YGVGHn
今回作ったのと同じレベルだと↓
https://amzn.to/3YVFK4h
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

♪♪ウリウリばあちゃんの本♪♪でましたm(_ _”m)

Amazonのリンク置きます。全国の書店で絶賛発売中です。
よろしくお願いしますm(_ _”m)  
  https://amzn.to/3xozJl2

いつもの田舎暮らしの一日

木肌をいただいたので染めてみました。
木肌は、以前飼っていた犬が足をねん挫した時に、
毎日煎汁を作って、それを温めて足よくなれと言って、
ケガした足につけていました。
一か月くらいかかったでしょうか、
シロの足はおかげですっかり回復しました。
これは、図書館でで借りたローカルな伝承などが書いてある本で見つけました。
それには、馬がねん挫した時に木肌を煎じて足にかけるとよいとありました。

木肌には、抗菌、消炎、鎮静、胃腸にも良いようです。

人々の知恵で、漢方の薬効を肌に取り込むという考えがあって、
漢方で染めたものを衣服に纏います。

口から体内に取り込む、煎じた湯につかる、染めたものを纏う。
漢方の恩恵を余すところなく受け取る先人の知恵でしょう。

おかげでシロもすっかり元気になりました。
そんなことを思い出しながら、
木肌の柔らかい黄色を染めてみました。

それから、
いつものように、おから入り豆乳マヨネーズを作って、
ザワークラウトを作って、

米粉のピザを作りました。

米粉ピザは
米粉100gに片栗粉または強力粉20g
ベーキングパウダーまたはドライイーストを3gくらい
オイルを少々
これを混ぜてピザ生地を作ります。

出来たら、少し焼いておきます。

トマトピューレを塗ります。
なければトマトケチャップで代用しましょう。
ただケチャップは少し甘いので、少しにしたほうが良いです。
紫蘇のジェノベーゼを塗って、その上に、

酒かすと豆乳マヨネーズと好みで粉チーズを入れて、
チーズの代わりにしました。

春待ちの桜染め

心落ち着く、ゆったりとした森の時間と自然を皆様と共有できれば幸いです。

今年の冬は、暖かいです。 私も、森の草木も、春の足音に浮足立っているような。

桜の葉芽、花芽、も大きく開く日を待っている。

外から見ると何にも変わらない冬芽の光景ですが、

枝や樹木の中では、たくさんのエネルギーを 湧き立たせていることでしょう。

そんな桜たちのエネルギーをいただいて、桜染めをしました。

数時間に出した液は、なるべく長く置いたほうが赤みが出ます。

長く置ける方は、2週間くらい放置してください。

そんなに置けない方も、翌日くらいまでは放置したほうよいです。

それから、灰汁(アク)で媒染するほうがより赤みが出ます。

媒染は、 染の発色と色止め効果があります。

主にミョウバンや鉄など、あるいは銅やチタンなどでも。

今回は昔ながらのアルカリ(灰汁)媒染にしました。

灰汁は木灰の中に熱湯を注いで、 そのまま、灰が沈むまで放置します。

その上澄み液を使用するやり方です。

上澄み液は、2番目、3番目と取れます。

灰汁で媒染したものは、 アルカリが強いので良く洗ってください。

灰汁の媒染は、すべての染工程が終わった最後に行います。