ただそこにあるものとして

27歳の時から住んだ囲炉裏と五右衛門風呂のある家は、大きくてとても古い家でした。
そこで来る日も来る日も機を一人織り続けた。
話し相手はいなかった。
唯一敷地内にあったお地蔵さんに、昼間は語り掛け、夜は自分で描いたたくさんのお地蔵さんとお話しした。
そこで私は、その家にある柱や板と同じように、ただそこにあるものとして存在していたかった。

少ない予算で楽しい着物生活を

裂き織などにするようにと、ゴミ袋に入った着物をどっさりいただきました。
仕分けしたら、この黒い着物が着られるので、洗ってみました。
かなり短くなりました。身八つ口の位置がかなり上になってしまいました。
その位置を下げるために袖付け前と後ろを縫いました。
かけ襟も縮んでしまったので、これはなくても良いので、外します。
そうして、以前ヤフオクで購入したハートの生地で帯を作ったのが合うかとつけてみましたが、
合わなかったので、急遽私が織った紬の帯を使用します。
でも、このハートの反幅帯を締めてみたかったので、別の着物も来てみました。

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コーリンベルト  https://amzn.to/3Z94ysb

八ヶ岳のひと4

カナディアンファーム・ハセヤン

八ヶ岳のひと4
今回は原村カナディアンファームのハセヤンにお話を聞きました。
ハセヤンには20年以上前にもお話を伺っているのですが、
又その話をバージョンアップさせます。
カナディアンファームは取材の宝庫でありまして、何度か動画を出させてもらってます。
一昨年だした下の動画は、私の技術不足で、ひどい手振れで、ハセヤンからだめだし食らってしまいました。
ならばハセヤン撮れば、ということになってこちらの動画は撮影ハセヤンでございます。
どうぞお楽しみください。
https://youtu.be/Ak3mi8pB5o4

今回は何とかダメだしされなかったので、ウリウリばあちゃんの撮影です。
ただ高い所はハセヤンが撮影しました。
高いとこ苦手な私は見てるだけで、ビビります。
下から眺めてると大して思わなかったけど、上でチェーンソー持って作業って、
想像しただけで、、、。