71歳の私には、今、新しい夢があります。
それは「女優になること」です。
「今から?」と思われるかもしれません。
自分でも、普通に考えれば遅いのかもしれないと思います。
でも、私にはずっと心に残っている叔父との約束があります。
小さい頃、映画館で映写機を回していた叔父が、
私に何度も言ってくれました。
「けいちゃん、女優さんになりんさい」
その言葉は、長い時間を越えて、
今も私の胸の中に小さな明かりのように残っています。
森で暮らしていると、木は70年経っても新しい枝を伸ばしていることに気づきます。
それなら、人もいくつになっても、
新しい夢を持っていいのではないかと思うのです。
女優になれるかどうかは、わかりません。
でも、やらなかった私より、
やってみる私の方が、胸を張って生きていける。
叔父との約束を、今から生きてみようと思います。
夢は一つ叶ったら終わりではなく、
年齢や環境とともに、形を変えながら続いていくもの。
まずはここから一歩。
私は動いてみます。