森のしあわせ時間今年のダイジェスト

森のしあわせ時間の去年からの一年間のダイジェスト動画を作ってみました。
この動画を元に2024年2月、ナツメ社より

フォトエッセイ
四季折々の八ヶ岳を楽しむ69歳、幸せを生み出す自然な暮らし
著者 ウリウリばあちゃん
撮影 春日井康夫
2024年2月発売になります。

来年は、よりパワーアップして、
皆様に、森のしあわせ時間をおとどけしたいと思っています。
よろしくお願いします。

今更ですが、冬準備

冬真っ最中となりましたが、
この動画は11月晩秋、もうすぐ冬だぞの冬準備の段階です。
なかなか編集できなくて、やっとアップできました。
まずは何はともあれ、煙突掃除をしました。
2,3年に一回屋根の上からも掃除してもらいますが、
年に一回は自分で下から外してやってます。
一番下煙突部分の上側がスライドして引っ込み、下パーツだけ取り外せえる仕組みです。
なんとか外せたのですが、再設置の段階で、引っ込んだ煙突の上側がでてこないのです。
煙突がストーブに収まらなければ、ストーブは使えません。
私は一生ストーブが使えなくなってしまうのかと、泣きたいくらい困ってしまいました。
幸い、取り外したパーツのスライドさせてひっこめた所が出てくればよいのです。
で、こういうの得意そうな友達に助けを求めることにしました。

その友達は、イーゲルハウスという名前で木工製品を作っています。

YouTubeも

Our Country LIfe in Yamanashi→https://www.youtube.com/@ranacats

という自給自足的とっても興味深いチャンネルをやってます。

この友達のところに煙突を持っていて、助けてもらいました。
友達は、スライド部分に木っ端を置いて金づちで煙突パーツをたたいて出してくれました。
煤がざらざらこびりついて、引っ込んだ部分にストッパーのようになって固定されてしまって、
動かなくなったようです。

まあこういうのにすぐに対応してくれる人というのは、字頭がものすごく良い、
本当に人間生活をおくれる人だと思います。
そういう種類の知り合いが数人います。
都会でマンションに住んでいる分には、生きる技術のようなものは、なくても大丈夫かもしれませんが、
田舎で暮らしていくとなると、あったほうが快適に過ごせます。
と言って、私はちっと思いつかなかったのです。
その場合は、字頭の良い知り合いをたくさん持っているとよいと思います。

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CBDオイルなど使ってみた

CBD関連の商品レビューを頼まれて、少し勉強してみました。
すると、とってもミラクルなものであると、驚きました。
皆さんも私と一緒にぜひ、勉強してください。

ネイチャーカンのサイト
https://www.naturecan.jp/a/blog/cbd/what-are-cannabinoids/

初めての方は、どれが良いかわからないでしょうから、
下のリンクを参考にして購入するとよいと思います
https://www.naturecan.jp/pages/cbd-dosage-calculator

CAS Amarican Sosietyアメリカ科学学会
カンナビノイド研究の科学的トレンド
https://www.cas.org/ja/resources/cas-insights/consumer-goods/scientific-trends-cannabinoid-research

秋の一日

すっかり秋になって、クルミやかやの実の始末や薪割。
柿渋布のマットを作りました。
この日最後の食事を2時に済ませて、
ダンスのレッスンとパントマイムをYouTube見ながら、ひとりで少しずつ練習しています。
いつの日か、皆さんの前でご披露できる日が来ればいいなあと思っています。
それから、
いただいたブリキのちり取りの修理。
これは一斗缶の空き缶で作ってありました。
機能的で見た目もシンプルかつ美しく。
こんなものを生活の場に普通に取り入れられる昔の人の知恵と技のすごさを思います。

近頃のSDCSなどと声高に唱えるばかりの私たち、ついでに、
丁寧な暮らしと言わなければ、丁寧な暮らしにならない我々の薄っぺらさ。

そんなファッション観たな生活ではなく、もっと地に足置いた、
こういうものを身構えることなく普通に作ってしまう普通の人たちを尊敬します。

自戒を込めて、もっと地に足漬けてたんたんと生きていきたいと思います。

YouTubeチャンネルメンバーシップ始めました

チャンネルメンバーシップ始めました。
これはYouTubeのファンクラブのようなもので、
私のチャンネルを皆様にご支援いただくシステムです。

なおメンバーは一か月単位でいつでも解約できますので、ご安心ください。

3つコースを設けました。

〇とりあえずメンバー 190円
 コメントの際に横にメンバーバッジが出ます。
 それから、コメントかいた文字に用意したアイコンが使えます。

〇普通メンバー    490円
 上の特典プラス、
 メンバー限定ライブやメンバー限定のコミュニティーにて近況報告など

〇染物メンバー   1190円
 上の特典プラス 年2回くらいの染物動画へのアクセスができます。

動画やチャンネル横のメンバーになるからご登録いただけます。
iPhoneの方は表示されないので↓リンクよりお願いします。
  https://www.youtube.com/@uriuri17/join

ばあちゃんとの思い出の栗ご飯

豆乳マヨネーズ作って、豆乳と麹とザワークラウトで豆乳ヨーグルトをつくって、
柿渋干して、いただいた栗で栗ご飯と干し栗を作りました。
干し栗は一日もしくは2日くらい水につけないと柔らかくなりません。
今回は、私はお湯でやれば早いかと思いましたが、ダメでした。
2日経って食べたら、おいしくいただけました。
以前は、硬いまま食べていたおですが、やっぱりお年頃でしょうか?
硬いと歯が立たなくなってしまいました。

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夢見る69歳

本日は私 夢見る69歳のお話でございます。

それぞれの時代、年齢で生き方 暮らし方は変わってくると思う。
それに伴い、考え方も少しずつ変わってくる。
10代はとにかく楽しむ。20代も将来を見据えつつ楽しむ。
すべての時間を遊びや勉強、仕事に捧げるても良かったのかもしれない。

というような動画でございます。
よろしかったらご覧ください。

白膠木に五倍子ができたので染めてみた

虫コブと呼ばれる五倍子がたくさんできました。
以前住んでいた古い家の隣のおじいさんと、この虫コブを山にとりに行く約束をしていました。
おじいさんは、小さくてかわいい人でした。
山には、虫コブという実が秋になる。
インクの材料やお歯黒にもなったそうです。

でも、昔は昔、今は今のやり方でやらなければ、駄目だ、というのが、おじいさんの口癖でした。
そういうお爺さんの家は、昔ながらのかまどでご飯を炊き、五右衛門風呂にはいって、囲炉裏に当たていました。

おじいさんは、ご飯と畑でとれた野菜という質素な食事をしていましたが、
山に五倍子をとりに行く前に、胃がんでなくなってしまいました。

私は、今山に住んで一人で五倍子をとっています。
毎年五倍子をとっていると、おじいさんのことを思い出します。

そして、
昔は昔、今は今のやり方でやらなければだめだ、
と言っていたおじいさんの言葉が重なります。

私の記憶2・警察に捕まるかと思った

八ヶ岳で森の暮らしをする69歳女子のささやかな日常と
昭和30年代40年代を瀬戸内科のコンビナート地帯で、
お金はないけど、底抜けに明るい家族の中で少女時代を過ごした記憶をお話ししていきます。

隣には全身刺青の入ったトビのおじさんが住んでいました。
その家ではよく花札賭博が行われていました。
私は学校の帰りにおじさんたちの博打風景をやり過ごして家に帰りました。