木肌をいただいたので染めてみました。
木肌は、以前飼っていた犬が足をねん挫した時に、
毎日煎汁を作って、それを温めて足よくなれと言って、
ケガした足につけていました。
一か月くらいかかったでしょうか、
シロの足はおかげですっかり回復しました。
これは、図書館でで借りたローカルな伝承などが書いてある本で見つけました。
それには、馬がねん挫した時に木肌を煎じて足にかけるとよいとありました。
木肌には、抗菌、消炎、鎮静、胃腸にも良いようです。
人々の知恵で、漢方の薬効を肌に取り込むという考えがあって、
漢方で染めたものを衣服に纏います。
口から体内に取り込む、煎じた湯につかる、染めたものを纏う。
漢方の恩恵を余すところなく受け取る先人の知恵でしょう。
おかげでシロもすっかり元気になりました。
そんなことを思い出しながら、
木肌の柔らかい黄色を染めてみました。
それから、
いつものように、おから入り豆乳マヨネーズを作って、
ザワークラウトを作って、
米粉のピザを作りました。
米粉ピザは
米粉100gに片栗粉または強力粉20g
ベーキングパウダーまたはドライイーストを3gくらい
オイルを少々
これを混ぜてピザ生地を作ります。
出来たら、少し焼いておきます。
トマトピューレを塗ります。
なければトマトケチャップで代用しましょう。
ただケチャップは少し甘いので、少しにしたほうが良いです。
紫蘇のジェノベーゼを塗って、その上に、
酒かすと豆乳マヨネーズと好みで粉チーズを入れて、
チーズの代わりにしました。