秋の昼ご飯・むかご・あけび

町の駅に行ったら、
農林48合の新米が売ってました。
農林48号は、農林8号と陸羽132号を交配させて、
昭和24年に、愛知県の農業試験場で育成されたものだそうです。
栽培が難しく、すたれていったそうですが、山梨県の当時武川村で、
縁故米として細々と栽培されていたようですが、
冷めてもおいしいという特性で、すし屋さんで評判になって、
最近の栽培技術の進歩もあり、武川町に限らず、北杜市では、少量ですが、栽培されるようになったようです。
寒さに弱いということで、
武川町でも、
栽培場所は、限られるようです。
新奥、山高あたり、少し標高のあがる柳澤は、栽培できないようです。
これに、
むかごが売っていたので、農林48号、通称よんぱちの新米で
むかごご飯を作ってみることにしました。

それwから、アケビも売っていたので、
買ってきました。
アケビは、中の小さい種の周りについたゼリー状の部分を、食べて、
種は出すんだそうです。
これ食べるのなら、
メロンだって、甜瓜だって、種の周り捨てるけど、
それ食べたほうがおいしいような気もするんですが、、、

外の皮も、天ぷらにしたり、煮物にしたりできます。

それから、具沢山のいつものみそ汁を作りました。

みそ汁には、4回使った糀水の残りかすの麹を入れて煮ました。
入れなくても良いのですが、捨てるのは、忍びないので、
いつも、みそ汁に入れています。

糀水は、
糀少しにつかる程度に水を入れて、12時間冷蔵庫に入れて、
その糀水を顔を洗うような間隔でたっぷり、つけます。
残ったら、朝は、スムージーに、夜はそのまま飲みます。
この糀は、4回糀水にします。