柿酢を絞りました

甘柿で作ったものと渋柿と作りました。

結果二つに分かれてしまったので、どちらかとは、はっきり特定できない状態ですが、

出来にかなり違いがあります。

昨年の11月前後に仕込んだ柿酢をやっと、絞りました。

前半、百目柿(渋柿)を仕込んだもの、5か月経過しています。
後半、甘柿を仕込みました。4か月くらい経過しています。
甘柿と渋柿で、出来上がりがかなり違ってきました。
二つのどちらかは、特定できませんが、

一つは、
発酵した柿の実と酢が完璧に分離しました。
液は透明もしくは、白濁色です。
こちらは、絞りやすいです。

もう一つは、熟した実と酢が、完璧に分離していませんので、
液はオレンジ色です。
こちらは、液に細かい柿の実が混じっているので、弾力があって、
絞るのに難儀します。

味は、分離しているほおうが若干酸味が強いように思います。
癖もありませんが、もう一つは、気のせいかもしれませんが、若干癖があるようにも思います。

酢は、基本料理に使うものなので、問題ないですし、
両方とも、飲んでも果物酢特有のフレッシュさがあります。
ふたつあるので、比べてしまいますが、ひとつだったら、どちらも柿酢だなで終わってしまうと思います。

私は、絞りやすいので、実と酢が分離しているほうが良いです。
ただ、甘柿と渋柿の酢の特定は、簡易jつにはできませんが、
たぶん、分離したほうが渋柿ではないかと思っています。

去年は、柿のの豊作年でしたので、
たくさんの柿が集まりました。
今年は、それほど豊作ではないと思いますが、
渋柿と甘柿の検証をしたいと思います。