ストーブファンがカワイイ

先日購入したストーブファンが、あまりに可愛かったので、ご紹介します。
この製品が届くまで、ストーブの熱で暖まられて、ファンが回りだすと思っていたのですが、
まあそうですが、
なんと、この中にモーターが組み込まれていて、天板の熱がファンに伝わって、
電気を起こし、モーターが回って、ファンが回るという私にとっては、
思いがけず、どえらいハイテクなものでした。

しかも、羽根が回っている時の、2つのストーブファンは、小さいボディーで体いっぱい頑張っている感があって、
すごく愛着がわきます。
思わず、2つに名前を付けてしましました。
これからの冬は、このチビちゃんとクロちゃんに頑張ってもらおうと思います。
ただ、うちは吹き抜けで、しかも、間仕切りのない間延びした家なので、
小さい彼らの頑張りでは、暖まりません。
コンパクトな部屋や、テントの中だと、彼らの頑張りが実感できることでしょう。

うちも実感はありませんが、暖房の焼くには立ってると思います。
熱を電気に変える仕組みは、ペルチェ素子という技術で、1821年、ドイツのトーマス・ゼーベック
という人が、発見したそうです。
ゼーベック効果ともいうらしい。

内部に、赤と黒のプラスマイナスの電線がチラ見できます。
ストーブの熱で電気が起きるって、なんかロマンだなあ。
しかもこの子たちの健気さが、ハヤブサを彷彿とさせます。
この子たちに元気がもらえそうです。
とっても楽しい、お買い物でした。

ストーブファン チビ       
ストーブファン クロ       
ストーブファン・煙突設置タイプ