梅を干しました

#梅干し
天気が良くなったので、梅干してみました。
今回、赤紫蘇を入れませんでしたが、日に干すと、梅は赤くなるようです。
あまりに熟した梅も、梅干しには向かないということもわかりました。

梅を干す時期は、土用のころといわれています。
7月の終わりから、8月にかけての晴天続きのころにしましょう。
3日3晩干します。
昼間干して硬くなった梅が、夜露にあたって柔らかくなるとか、
そうはいっても、この時期、夜は突然の雨に見舞われることが良くあります。
よって、
私は、昼間干して、夜は、軒先にしまいます。
一日一回梅酢に戻します。
又、梅酢も瓶ごと日に当てておきましょう。

梅を干すと、
実がしまりますし、殺菌にもなります。
時間がある方は、ぜひやってください。

時間がなければ、やらなくても大丈夫です。
ただ、一日でも、何時間でも干せるようなら、ぜひ干してください。

秋くらいになれば、食べられると思います。




糀水作りました

私の糀水作り方です。
一般的には、100gの麹で500ml水を入れるといわれていますが、
私は、50gの麹に一回目は、200mlの水を入れます。
時間も、8時間といわれていますが、
毎日作ると時間がわかりにくいので、12時間とし、毎回5時に出来上がりにしています。
12時間入れても冷蔵庫に入れていれば、アルコールになるなどはありません。
よって、
冷蔵庫に約12時間おいて飲みます。

2回目以降は、糀が水吸ってるので,150ml~180mlくらいにします。
朝は、顔を洗う感覚で、多めに糀水をとって顔につけます。
その後は飲みます。
4回同じ麹で作ります。
12時間ごとですので、一日2回、ちょうど2日で終わります。
最初の2回は、あっさりしてるんだけど、糀のほんのり甘さがあって、
おいしいです。

私は、ケチって、4回作りますが、おいしいのは、最初の2回目くらいなので、
2回で新しく作り直すと、毎回おいしい糀水が飲めます。


夏の暑い時期も夏バテ予防になるんじゃないかと思います。
麹の甘酒ほど甘くないのが、とっても気に入ってます。

その後は、おかゆにして、梅干と一緒に煮て食べます。
糀水は、美容と健康にとても良いようです。
ぜひ皆さんもやってみてください。

詳しくは動画を作りました。

ラッキョウの塩漬け

レシピ
A

水      850cc
塩      115g
上は、鍋で煮て塩を溶かしておきます。
火を止めて、
柿酢を  200cc
入れました。
こちらは、水でもよいです。

鷹の爪を数本入れました。

ラッキョウは根部分と茎部分を少し切って、よく洗って、薄皮をむきます。
これで、約1300gです。
このラッキョウに、上のAを入れます。
約10日くらいから食べられますが、一か月以上置いたほうが、味がなじみます。

整腸作用やアンチエイジングにも良いそうです。
ラッキョウ作って食べましょう。

ラッキョウの食べ方
そのまま食べてもおいしいですし、
サラダなどに、塩味の追加として、スライスして使うのもおすすめです。
又、
ラッキョウを付けた汁は、切り干し大根などを付けておいてもおいしくいただけます。
切り干し大根は、
しばらく水につけて、水を絞って、ラッキョウの汁につけるだけです。

超簡単!梅酒瓶で梅干し!

いつも梅酒瓶で、重石しないで梅干し作ってます。
すごく簡単です。
今年は、もっと簡単にします。
赤しそ入れない、干さないでやってみます。ただ、梅に塩入れて、毎日約3週間瓶を振ります。
それだけです。

瓶は、熱湯消毒するか、ホワイトリカーなどを振って、消毒しておきましょう。
梅は、洗って乾いてから、ヘタを竹串で採ります。
先にヘタを取ると、黴菌が入りやすいので、洗ったのちに、ヘタを取ってください。

今回使用の梅は、梅干し用ということでしたが、ちょっと、熟してないような気がしたので、一日放置しました。

翌日、
殺菌と塩がつきやすくするため、ホワイトリカーを梅にかけました。

何かにホワイトリカーを入れて、梅をくぐらせるとよいのですが、
ホワイトリカーが残るので、私は、スプレーで、梅にかけました。

塩は、梅のやく16%使用しましたが、
最近は、減塩志向で10%くらい多いようです。
おおむね、10%から18%で調整しましょう。

仕込んだら、毎日瓶を振って、梅に上がった梅酢を回すようにします。

柿酢を絞りました

甘柿で作ったものと渋柿と作りました。

結果二つに分かれてしまったので、どちらかとは、はっきり特定できない状態ですが、

出来にかなり違いがあります。

昨年の11月前後に仕込んだ柿酢をやっと、絞りました。

前半、百目柿(渋柿)を仕込んだもの、5か月経過しています。
後半、甘柿を仕込みました。4か月くらい経過しています。
甘柿と渋柿で、出来上がりがかなり違ってきました。
二つのどちらかは、特定できませんが、

一つは、
発酵した柿の実と酢が完璧に分離しました。
液は透明もしくは、白濁色です。
こちらは、絞りやすいです。

もう一つは、熟した実と酢が、完璧に分離していませんので、
液はオレンジ色です。
こちらは、液に細かい柿の実が混じっているので、弾力があって、
絞るのに難儀します。

味は、分離しているほおうが若干酸味が強いように思います。
癖もありませんが、もう一つは、気のせいかもしれませんが、若干癖があるようにも思います。

酢は、基本料理に使うものなので、問題ないですし、
両方とも、飲んでも果物酢特有のフレッシュさがあります。
ふたつあるので、比べてしまいますが、ひとつだったら、どちらも柿酢だなで終わってしまうと思います。

私は、絞りやすいので、実と酢が分離しているほうが良いです。
ただ、甘柿と渋柿の酢の特定は、簡易jつにはできませんが、
たぶん、分離したほうが渋柿ではないかと思っています。

去年は、柿のの豊作年でしたので、
たくさんの柿が集まりました。
今年は、それほど豊作ではないと思いますが、
渋柿と甘柿の検証をしたいと思います。