YouTubeチャンネルが1万人の登録者をいただきました

1万人登録ありがとうございます。
63才から始めたこのチャンネルも、やっと1万登録になりました。
皆様本当にありがとうございます。
田舎暮らしの66才一人暮らしのウリウリばあちゃん、これからも、年にもめげずやります。
よろしくお願いします。

何歳になっても、夢とチャレンジが大切と思います。
そして、夢を形にしていきましょう。
夢を持った時、チャレンジしようと思った時が、
それを行う最適期だと思います。
あなたの思い描いた世界を完結させてください。
私も思い描いた世界を完結させていこうと思います。
いくつになっても、夢を持ち、チャレンジしていきたいと思います。

草木染で、木綿を濃く染めるために

草木染は、ウールやシルクなど動物性のものには、比較的よく染まりますが、
麻や綿などの植物繊維には染まりが悪いものも多くあります。
その場合は、
前もって、染まりやすい状態にしておきましょう。
この方法は、いくつかあります。

タンニンを付着させておく。
例えば、媒染をしなければ、五倍子は無色ですので、前もって、五倍子で染めておく。
豆乳などでたんぱく質を付着させてソマリをよくする。
カチオン剤で処理しておく。
などです。

今回は、一番身近な、大豆を搾った液につける方法をしました。
これは、豆乳でもほとんど同じにできます。

まず大豆130mlもしくは、100gを一晩水につけて、
ミキサーでつぶします。

分量は、上記大豆にみず1Lくらい、これより少し多くても良いです。

豆乳の場合は、2,3倍位の水で薄めてください。

あまり濃い汁を使うと、風合いが硬くなったり、布が黄色くなったりしますので、
気を付けてください。
つける時間は30分くらいでよいです。

天気の良い日に、干しあげてください。
完全に乾いたら、2回目の漬けをして干してください。

絞るのは、脱水機のほうが均一に染まりますが、
洗濯機が汚れそうで、私はしません。
手で絞るので大丈夫と思います。

終わったら、染められます。
これで、植物繊維に染まりが悪いものも、よく染まるようになると思います。

なお弁柄や墨染め、泥染めなどにも前もって下処理が必要です。

不老長寿の食用菊・かきのもと

新潟の特産のようですが、
カキノモトという、食用菊のお花を送っていただきました。
とってもきれいなお花で、
このお花が食べられるとは、
しかも、食べてみたら、すごくおいしかったです。
カキノモトは、
酢のものと、お浸しと、豆乳マヨネーズであえました。
それから、いつもの具沢山の汁ものと、
がくは、ごま油で炒めて、醤油で煮込みましたが、
煮方が少なかったのか、がくの味がかなりしました。
天ぷらは量が少なかったのか、今ちょいでした。

かきのもとは、ほかにも思いのほか、延命楽ともいうようです。
中国では、昔から漢方薬とされていたそうです。
ビタミン色々、ミネラル豊富、抗酸化作用、
アンチエイジングや美肌や発がん抑制物質も含まれるとか、
一説には不老長寿の薬とか、、、
ウリウリばあちゃん、大変だ!!!!!!

かきのもと販売ページ  

ハヤト瓜の醤油の粕漬け、小魚の佃煮、
ご飯は、酵素玄米をごま油で炒めたものです。
ハヤト瓜の自作醤油の粕につけたもの、
小魚の佃煮
デザートに、イチジクのコンポーネントと、
出来上がったばかりの干し柿の切り干しと、
カヤの実と、銀杏をいただきました。

失敗しない柿酢の作り方と切り干しの干し柿の試食

柿酢をカビさせないで、作る方法です。
柿は渋柿でも甘柿でもできますが、
どちらかというと、渋柿のほうが良いです。
味それほど変わりませんが、
微妙に渋柿のほうが良いように思います。

ともかくたくさん手にはいったもので、作りましょう。
失敗しない作り方の、最大の方法は、
完熟した柿を使うことです。
かなり、完熟したものが良いです。
完熟していないときは、放置して、熟すのを待ちましょう。

皮に、酵母がついていますので、柿は、洗わず使用します。
熟したら、ヘタの部分のみ取り除いて、
くりぬいたヘタ部分を下にして瓶に入れていきます。
熟していない場合は、この取り除いた部分にカビが生えやすいので、
少し、柔らかくなってきたら、木のへらなどで、混ぜていきましょう。

そして、毎日見て、混ぜたりして注意してください。
形がなくなったら、カビなどの心配は,なくなると思いますが、たまに様子を見てあげてください。
年が明けたころには、出来上がると思いますが、
私は、大体、春から初夏くらいに絞ります。
できたなとおもったら、濾してください。
搾りかすは、ケチな私としては、いつももったいないと思うのですが、
良い使い道があるとよいのですが、思いつきません。

竹のハタキの作り方・英語でYouTubeに出してみました

ハタキを作るのは、とても簡単です。身近な材料で作ってみましょう!
大掃除の季節ももうすぐになってきたので、
お掃除グッズを作りました。

ハタキの柄は、竹がしなるし、折れにくいので最適です。
ホームセンターに売っていると思いますが、
手に入らない場合は、
木の枝やどこのホームセンターでも売っている棒でもできます。
又は、細い塩ビのパイプでもよいです。

まず、
端から1㎝のところに穴をあけて、釘や細い棒を通して、布のストッパーにします。
動画では、たまたま手に取った釘を使用しましたが、
もう少し短く、太いものだと楽でした。
穴は,千枚通し(キリ)などでも開けられます。
または、短い釘を金槌で打っても大丈夫です。

また細い竹を使用する昔のやり方では、
ストッパーの棒を通すために、頭部分のちょうど、竹の節のとこになるように、
鉈で、切込みを入れて、そこにストッパーの細い棒を固定します。

布は、生地によって、ほつれやすいものもあります。
着物生地は、ほとんどほつれないように思いますが、生地によります。

生地を手で裂くとほつれにくいと思いますが、
手で裂きにくいものもあります。
生地は、縦地より横地のほうが裂き易いです。

着物裏地は、縦地でも、大体裂き易いかなあと思います。

素材は、絹やポリエステルなど、薄くて静電気が起きやすいものが最適ですが、木綿でも大丈夫です。

Tシャツ生地は、ニット地なので、ほつれにくいですが、
厚いものは、出来上がりが、少々重くて使いづらいかもしれません。
薄い生地を見つけるとよいです。

又、ストッキングも薄くて、静電気も起きやすいので、とても良いです。
ただ、見た目はかわいくないかも?

というわけでとっても簡単なので、ぜひ作ってみて下さい。
カワイイ生地で作ると、お掃除もより楽しくなります。

今回初めて、英語のYouTubeに挑戦してみましたが、だんだん、日本語になってしまいました。次回はもっとうまくやるぞ!

干し柿の切り干し

今年は、柿が不作のようです。
山梨には、百目柿という大きな渋柿があります。
これで、干し柿を仕込んだ家々の軒下には、干し柿のすだれができます。
山梨の秋から、初冬にかけての風物詩です。
澄んだ張りつめた空気の中で、とても、美しい光景です。

体の隅々まで、
厳しい冷たさに包まれた黄色い柿たちの光景が、
包まれていくような、
とても、荘厳な気持ちになります。

私の家は、猿がくるので、干し柿は干せません!
でも、干し柿大好き!
で、試行錯誤の結果、
夜や出かけたときは、
すぐに引っ込められるよう切り干しにすることにしました。

干した柿は、かなり小さくなるので、なるべく大きく切りましょう。
できたら、半分が良いけど、
つる下げないので、干すのに時間がかかります。
よって、4等分くらいが妥当です。
これより小さいと、小さくなりすぎて、食べ応えが物たちないかな?

長い時間干しますから、カビが生えやすいです。
対策をしましょう。
まず、熱湯にくぐらせ、のち、ホワイトリカーにもくぐらせます。
その後、お天気の日は、気長に干してください。
夜、取り込んだら、
私は、ストーブのそばで干します。
寝るときは、
冷蔵庫の中に入れておきます。
冷蔵庫の中は、乾燥しやすいので、そのまま、裸で入れておけばよいと思います。

とっても時間のかかるものですが、
干しあがっていただいたときは、至福のひと時です。

そして、手間暇かけたものを、
家族や好きな人たちにおすそ分けしてあげることができたとき、
大げさかもしれませんが、
今年の平穏や自分が生きていられる満足感や、
毎日毎日、
お日様を見て、地面の生き物と一緒に生きていける幸せを受け止められて、
感謝の気持ちが、たくさんあふれてきます。

今年も、
干し柿を食べられる幸せに感謝します。
ありがとう、すべてのもの。

ヨウシュヤマゴボウの染め

ヨウシュヤマゴボウを染めました。
ミョウバン媒染と鉄媒染はウールの草木染と、
花びら染めのやりかたで、染めました。
草木染のやり方で染めは、堅牢度が良いと思いますが、
花びら染めのものは、あまり堅牢度が良くないかもしれません。

ヨウシュヤマゴボウの実は毒がああるようなので、
取り扱いには注意しましょう。

ミョウバンは媒染は、染める物の6%と酒席英4%で、
1,2時間かけて沸騰させて、
その後、少し火を弱めて、30分くらい煮ます。
終わったら、よく洗って、余分なミョウバンを落とします。

ウールのミョウバン媒染は先媒染となります。
ウールの鉄媒染は、後媒染ですが、ヨウシュヤマゴボウの実の場合、
赤系を出したい場合は、後媒染だとだめのようです。

実の汁に酢酸を加えて取り出す花びら染めのやり方だと、
うまくいったようです。

実が足りなかったので、残りのウールは、
軸や茎で草木染のように煮だしてやりました。
これはうまく染まったようです。
この染は、草木染なので、堅牢度もそれなりにあると思います。

今日やったこと

10月のウリウリばあちゃんの一日です。
寒くなって来たので、薪作り、ネット注文の藍染、
YouTubeのコメントでリクエスト受けたヨウシュヤマゴボウの染め。
寒さに備えて、毛布みたいな大判ストール作り、
庭の流し改良とレンガの敷きなおし
などなど、もっと続きますが、長くなるのでこのくらいにしました。

毎日、一つことしないで、いろんなことを混ぜこじゃで、
やってます。
それが私には、一番楽しく落ち着きます。

はちみつで元気ドリンク

マヌカハニーに梅エキスとレモンショウガはちみつで毎日元気

私は胃弱かも、本当に時々ですが、たぶん、食べすごカモ、
胃がなんとなく重い感じの時があります。
そういう時は、
梅エキスとマヌカハニーを混ぜたドリンクを作って飲みます。

梅エキスは、青梅を種を取ってすりおろす又は、砕いて、
何時間も煮詰めて作ります。
焦げるといけないので、ずっと、混ぜてないといけないから、
かなり大変です。

梅エキスの動画 

なんで市販の梅エキス購入したほうが良いと思います。
梅肉エキス

マヌカハニー  
ソーダマシン       
国産蜂蜜
       
エキセアハーブティー   

マヌカハニーはニュージーランドに自生するマヌカの花からとったはちみつです。
天然の抗生物質といわれています。
その含有量によって、UMFやMGOなどの値で示されるようですが、
多く含んでいるものは、かなり高いですから、
わたしは、250gで3000円くらいのものにしています。
これは、マヌカハニーとしては、安価なもののようです。
いつも、梅肉エキスと一緒に飲みます。
梅肉エキスが良いのか、マヌカハニーが良いのか、
はたまた、暗示にかかりやすいのか、
しゃっきと、よくなります。

私は、胃が重い、二日酔い、夏バテ、風邪ひいた、
なんとなく調子悪い時などに飲みます。

常飲するのは、
ハチミツに、ショウガとレモンを入れたものです。
ハチミツは、温度を加えてないもの、圧縮して絞ったものが良いと思います。

蜂さんが一生懸命取ったものを横取りして悪いんですが、
ハチミツは、自然の贈り物かなあとつくづく思います。

秋の昼ご飯・むかご・あけび

町の駅に行ったら、
農林48合の新米が売ってました。
農林48号は、農林8号と陸羽132号を交配させて、
昭和24年に、愛知県の農業試験場で育成されたものだそうです。
栽培が難しく、すたれていったそうですが、山梨県の当時武川村で、
縁故米として細々と栽培されていたようですが、
冷めてもおいしいという特性で、すし屋さんで評判になって、
最近の栽培技術の進歩もあり、武川町に限らず、北杜市では、少量ですが、栽培されるようになったようです。
寒さに弱いということで、
武川町でも、
栽培場所は、限られるようです。
新奥、山高あたり、少し標高のあがる柳澤は、栽培できないようです。
これに、
むかごが売っていたので、農林48号、通称よんぱちの新米で
むかごご飯を作ってみることにしました。

それwから、アケビも売っていたので、
買ってきました。
アケビは、中の小さい種の周りについたゼリー状の部分を、食べて、
種は出すんだそうです。
これ食べるのなら、
メロンだって、甜瓜だって、種の周り捨てるけど、
それ食べたほうがおいしいような気もするんですが、、、

外の皮も、天ぷらにしたり、煮物にしたりできます。

それから、具沢山のいつものみそ汁を作りました。

みそ汁には、4回使った糀水の残りかすの麹を入れて煮ました。
入れなくても良いのですが、捨てるのは、忍びないので、
いつも、みそ汁に入れています。

糀水は、
糀少しにつかる程度に水を入れて、12時間冷蔵庫に入れて、
その糀水を顔を洗うような間隔でたっぷり、つけます。
残ったら、朝は、スムージーに、夜はそのまま飲みます。
この糀は、4回糀水にします。