毎度の簡単、単純料理です。
冬は、ストーブにごぼうと梅干を一緒にして、煮ます。
これが、梅干ししか入れないのに、なぜか、
ごぼうがとても甘くておいしくなります。
とても不思議です。
ただ、
かなり長く、何時間も煮ないとごぼうは甘くなりません。
で、今回は、
圧力鍋でやってみました。
一時間煮たら、かなり柔らかくなって、歯ごたえがなくなりました。
そうこうしているうちに、
圧力鍋には、気圧の違いによる種類があるということを初めて知りました。
それによって、調理温度もそれぞれ違うらしい。
それで、圧力鍋について調べ始めたら、
圧力の掛け方も、スプリング式とおもり式がある。
材質の違い、
前述の気圧の違いなどなど、
今まで、ぼうーっと使用していたことを恥じます。
私が今使用しているものは、
140kpaという超高圧のものだということもわかりました。
どおりで、ごぼうが柔らかくなり過ぎたわけです。
野菜には、煮崩れないよう、低圧のものが良い。
肉料理には、高圧のもので、柔らかく。
なるほど。
そういうわけで、もっと勉強して、新しい圧力鍋を購入することとします。
さておき、
ついでなので、今回は、夕食も作りました。
サンマを焼いて、その油で、プチベールを炒めました。
それから、白菜漬け、
ハスと蕪の酢漬け、
自然薯のすったもの。
ただこの自然薯は、いびつな形が自然っぽいので、本物と思っていたのですが、
山芋をチョットおデブにしたようなのが、正当な自然薯だそうです。
購入した道の駅では、両方売ってましたが、
自然薯初心者の私は、
この短径自然薯と呼ばれるもののがより自然っぽいと思って購入してしまいました。
というわけで、今回は、
二つも新しい知識をインプットしました。
賢くなったよ。