タラの芽とり 越前の先輩ばあちゃんが作ったたっつけ袴で

タラの芽をとりました。エゴノキでタラの芽棒を作りました。
2本あると、一本で引っ掛けて、タラノ木を固定して、その少し上にまた木を固定して、置いて、
もう一方の木をまた上に置いて、
どんどんタラの木をたぐりよせて、芽をとります。
そうすると、かなり高いとこにあるタラの芽も容易にとれます。
本日の着物は洋服地で仕立てた対丈です。
モンペは、越前の先輩ばあちゃんが作ってくれたたっつけ袴です。
越前の昔からあるやり方で仕立ててあるものだとおもいます。
ひざから下が細くなっていて、虫なども入りません。
ひざから上はかなり余裕があるので、
かさばる着物もおさまるし、動きも楽です。
たっつけ袴は動きやすくて、機能的です。