柿酢を絞りました

甘柿で作ったものと渋柿と作りました。

結果二つに分かれてしまったので、どちらかとは、はっきり特定できない状態ですが、

出来にかなり違いがあります。

昨年の11月前後に仕込んだ柿酢をやっと、絞りました。

前半、百目柿(渋柿)を仕込んだもの、5か月経過しています。
後半、甘柿を仕込みました。4か月くらい経過しています。
甘柿と渋柿で、出来上がりがかなり違ってきました。
二つのどちらかは、特定できませんが、

一つは、
発酵した柿の実と酢が完璧に分離しました。
液は透明もしくは、白濁色です。
こちらは、絞りやすいです。

もう一つは、熟した実と酢が、完璧に分離していませんので、
液はオレンジ色です。
こちらは、液に細かい柿の実が混じっているので、弾力があって、
絞るのに難儀します。

味は、分離しているほおうが若干酸味が強いように思います。
癖もありませんが、もう一つは、気のせいかもしれませんが、若干癖があるようにも思います。

酢は、基本料理に使うものなので、問題ないですし、
両方とも、飲んでも果物酢特有のフレッシュさがあります。
ふたつあるので、比べてしまいますが、ひとつだったら、どちらも柿酢だなで終わってしまうと思います。

私は、絞りやすいので、実と酢が分離しているほうが良いです。
ただ、甘柿と渋柿の酢の特定は、簡易jつにはできませんが、
たぶん、分離したほうが渋柿ではないかと思っています。

去年は、柿のの豊作年でしたので、
たくさんの柿が集まりました。
今年は、それほど豊作ではないと思いますが、
渋柿と甘柿の検証をしたいと思います。

黒ニンニクの作り方・5合炊きと1升炊き炊飯器で比較してみました

炊飯ジャーの保温機能を利用して、黒ニンニクを簡単に作れます。

ただ、5合の炊飯ジャーと1升炊きの炊飯ジャーですと、期間や出来具合に差があるようなので、検証してみました、

結果、5合は、下敷きをしない場合、7日,8日くらい、1升は12,3日でしょうか。

また、下に蒸し用の下敷きをしたほうが、ニンニクから出た水分除けと、焦げ対策になります。黒ニンニクは、なるべく長く熟成させたほうがおいしいものになるように個人的に思いますので、下敷きのある方は、ぜひ使ってください。

たぶん、2日くらい長く保温できます。その分熟成した黒ニンニクになると思います。

また、IHの炊飯ジャーは、7日くらいから、ニンニクが硬くなってしまうものがあります。

炊き容量と炊飯ジャーの個別機種によっても、微妙に違うようなので、7日くらいから、様子見てください。