タラの芽の採り方と見分け方

タラの芽の動画を一つ上げてわかったことがあります。
当たり前だったんですが、
世間の人は、タラの芽は食べたことあるかもしれないけど、
採り方とか、木の形とか、
実は、タラの芽のことをよく知らない。

私は身近にあるので、タラの芽が食べられるころになったら、
普通に、採って、普通に、食べていたので、
その延長線上で、YouTubeに動画をアップしました。

で、
何の気なしに、他の人のタラの芽のことを見ると、
ナイフやカッターや高枝切りはさみで、採った動画を堂々と出しているのです。

タラの芽が食べころになると思って目を付けていたのが、
なくなっているとがっかりします。
でもって、その切り口がカッターを使って採ってあったりすると、
さらに、 がっかりが、
怒りに代わります。

カッターなどで採ったら、そこから次の年に芽が出ません。
その下に側芽があれば、うまく生きるかもしれませんが、
最悪木が枯れることもあります。
次の年も、山菜を楽しむためにも、
手で採るべきです。

なのに、

カッターなどで採った画像を臆面もなく、堂々と、だしてるということは、
悪いことをしているという感覚がないんでしょう。
これは、まずい、
その行為は、恥ずべきことですということをわかってほしいと思います。

でね、
実は、カッターで採るより、手で採るほうが、
格段に楽なんですよ。
たぶん、ぽきんと簡単に取れるということを知らないのかもしれないと思いついたんです。
なんで、
知ってほしいと思って、

もう一度 タラの芽を来年も楽しむために、
タラの芽の採り方の動画を挙げてみました。

たいていの人は、
山に入ってタラの芽を採るのでしょう。
その山は、本来、持ち主がいますが、
まあ、だれでも、入っていけるわけで、多くの人が、毎年楽しく山菜を楽しめるようにすればいいのかなあと。

その持ち主さんとは、関係なく、
ずうと、昔から、雨が降って、雪が降って、お日様が当たって、風が吹いて、

小鳥たちや獣たちの営みとともに、
木々の営みの工程で
タラの芽も出ています。

https://youtu.be/NeXiSQd9Q1I